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雪まつり物語
きょうから、さっぽろ雪まつりです。
国内、そしてアジアを中心に海外から、
たくさんの方々が、札幌に来てくれています!
その雪まつりの始まりは、終戦から5年後のことでした。
何か楽しみを作って、引きこもりがちな市民を外に連れ出そうと企画されたのだそうです。
そして、雪像作りが依頼されたのは、市内の五つの中学校と高校でした。
その時の高校一年生が、現在81歳、お元気で札幌に暮らしていらっしゃいました。
石炭ストーブの煙で真っ黒になった雪で、工夫しながら作り上げたのは、ヴィナス像。さすが美術部なのです。
取材を通して、この方に会えて、
大雪像も素晴らしいし、
市民の雪像もすてき、
そんな風に思えるように変わりました。
by office_pallet | 2015-02-05 22:23
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